KOA株式会社

電子部品電機・精密機器・電子部品

Company View Point KOAはKPS(KOA Profit System)と呼ぶ全員参加の経営改善活動を30年近くにわたり継続してきています。 現在はその第3ステージとして、将来のイノベーションへ向けて基盤技術をベースとしたKOAの開発力を活用して、 市場・お客様に新たな価値(New Value)を提案するビジネスモデルを創出することに注力しています。 KOAは70年を超える歴史において、抵抗器を中心とする電子部品事業を拡大する中で、材料技術、加工技術、 評価技術といった様々な基盤技術を蓄積してきました。この基盤技術をさらに深掘りし連携させ、また先端研究機関や パートナー企業様とのオープンイノベーションを進めることにより、お客様と一緒に新たな価値の創造を目指しています。
代表者名 代表取締役社長 花形 忠男
創業 1940年
設立 1947年
資本金
60.0億円
(2021年3月期)
売上高
503.0億円
(2021年3月期:連結)※詳細は弊社ホームページ『IR情報』をご覧ください。
自己資本比率
75.6%
従業員数
3,932人
グループ会社数 関連会社 18社
売上高研究開発費率 4.5%( 23 億円)
今後の展望 "将来に向けた「新たな価値の創造」を意識し、IoTを担う新たなセンサモジュールの早期事業化を目指しています。
2016年4月に開設した北九州研究所では、大きなテーマとして水晶を利用したセンサモジュールの開発を行っており、現在は傾斜センサと水素センサの製品化に向けた取り組みが進んでいます。
傾斜センサは物体の傾きを測定するもので、よく目にするものでは気泡式水準器があるが、目で見て確認する方式のため、微小な傾きを計測したり数値化したりする用途には向きません。高精度で数値化が可能な方式ではレーザー方式やサーボ方式があるが、いずれも大型で高価格となります。開発している傾斜センサは水晶を櫛歯状に加工し、センサを傾けた際に発生する微小な静電容量変化により検出するもので、1/1000°の分解能で傾斜を検出することが可能となります。この傾斜センサに無線通信機能を持たせ電源を内蔵したモジュールも開発し、「センサエキスポジャパン」や「CEATEC JAPAN」などに出展して好評を得ており、製品化に向け市場からの期待が高まっています。
また、燃料電池自動車(FCV)、水素を供給するステーション、家庭用燃料電池など、近い将来に水素社会が訪れようとしています。開発中の水素センサは、低濃度の水素も検知可能で、微小な水素漏れを高精度に検知できます。開発した水素センサ素子の技術については、2016年11月、米国電気電子学会の権威あるIEEE SENSOR 2016で論文賞を受賞しています。"
特長・強み 抵抗器売上国内第1位!世界トップクラス!当社の主力製品である抵抗器はスマホ、家電、自動車、更には人工衛星にも使われ私達の生活を陰から支えています。
「小さな部品で豊かな世界を」を2030年のビジョン・スローガンとして掲げ、環境に配慮した機器の長寿命化や省エネなどの分野で積極的な提案を行い、創業100周年に向けて世界中の多様な社員が活躍できる環境を整えるべく挑戦を続けています。
本社所在地 〒 399 - 4697
長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪